理想の寝姿勢で睡眠をサポートしてくれると話題のマットレス「マックスシェアー」。
マックスシェアーの高反発マットレスの使い方はどのようなものなのでしょうか?
注意点なども含めて調べてみました!
高反発マットレスの使い方は?
基本的には直接寝る!!
高反発マットレスの良さは「体圧分散に優れていること」と「適度な反発力を受けて寝返りがしやすいこと」と言われています。
なので、できるだけ身体が高反発マットレスに直接触れる方が良いです。
高反発マットレスと身体の間に敷布団などを挟んでしまうと、「身体の圧力は敷布団が受け止める」→「敷布団全体の圧力を高反発マットレスが受け止める」となってしまい、上記の利点の意味が全くありません。
ベッドで使用する場合
元々のベッドマットレスがある場合は、その上に高反発マットレスを乗せても構いません。
ただし、ベッドマットレスが柔らかかったり歪んでいたりすると、高反発マットレス自体も安定せず沈み込んでしまうため、せっかくの高反発効果が半減します。
ベッドの上で高反発マットレスを使う際は、マットレスの下はできるだけ硬い状態を作るようにしましょう。
床や畳で使用する場合
高反発マットレスを使用する際の注意
床に直置きしているのはNG!
高反発マットレスはそもそも床に直置きではなく、敷布団の上かマットレスの上に置くことを想定して作られているので、床に直置きして使用せず敷布団の上に置いて使用してください。
湿気に注意する!
高反発マットレスは湿気には弱いため、すのこや除湿シートを下に置く、または汗取りパッドを使うなどの除湿対策が必要です。
毎日マットレスを上げ下げする、部屋を換気をするといった対策も行いましょう。
高反発マットレスを長持ちさせる方法
腰が乗る場所を定期的に変える!
高反発マットレスは週1程度は影干しをするので、その際に表裏や上下を逆にして敷き直せば腰が乗る位置を変えられるのでマットレスが長持ちします。
できるだけこまめに立て掛けて通気を良くしてあげる!
高反発マットレスは湿気がこもり易いと言われています。
敷きっぱなしにせず使わない時は壁に立て掛けるなどして通気を良くして湿気を逃がすようにしましょう。
まとめ
まとめますとこのようになります。
- 高反発マットレスの使い方は身体が高反発マットレスに直接触れる方が良いので直接寝るのがベスト。
- 高反発マットレスの下に硬めのマットレスや敷布団を敷いても良い。
- 体圧分散などの効果がなくなるため敷布団やマットレスの下に高反発マットレスを敷く方法はおすすめしない。
- 高反発マットレスを使用する際の注意には以下のものがある。
- 床に直置きしているのはNG!
- 湿気に注意する!
- 高反発マットレスを長持ちさせる方法には以下のものがある。
- 腰が乗る場所を定期的に変える!
- できるだけこまめに立て掛けて通気を良くしてあげる!